みんなへ 女性たちへーー この光が届きますように・・・・（祈り）
後日談堕胎体験があるってことは、いくら紀世子さんにでも言い出すには、
勇気が要りました。
何回って聞かれるとますます言いたくない気持ちが強くなってきます。
子宮ガン検診に行っても経歴を書かなければならないのです。
そこを正直に書けるような一言（罪悪感は持たなくてよいのよというような）が
あれば子宮ガン検診も受ける人が増えるかもしれませんね。
Ｋ子さん体験談（送ってくれた文に私が説明を加えています。）
その日は特に何についてという目的もなしにヒーリングを受けることなりました。
当日は お友達が受けるということで一緒に八ヶ岳へいらっしゃいました。
時間があったので セラピー受けることになりました。
少し待ってる時間に寝転んだとたんに、なぜか下腹が冷たく感じました。
私がその日は Ｋ子さんのセッション前まで 連続でセラピーをしていたので Ｋ子さんのセラピーをはじめる前に休憩を１０分ほど とりました。その間 部屋でくつろいでもらいました。
私のセラピーを 申し込まれた方によく起こる現象です。
これをしてもらおうっということで 申し込みをするのですが 受ける前日くらいから 身体のどこかで なにか通常でない感覚を感じたりするようです
たいていは その方の内側で「ここをワークして」と魂レベルで言っていることが多いみたいですね
過去世体験のほうに興味があったのですが、紀世子さんと話してる内に子宮の当たりがものすごく冷たくなってきてインナーチャイルドヒーリングを受けることになりました。
すぐに私の3人のインナーチャイルドがでてきました。
その子達は、どの子も「女ばかりが犠牲になって不公平だ」と言う感情を持っていました。
顔があまり幼い頃の自分だと言う感じがしませんでしたが、紀世子さんの誘導で言いたい事を聞いたり、抱きしめてあげました。
はじめのカウンセリングの時間に「今日は何についてセラピーしましょうか」と話していました。
そしてひとつのキーワードで 年齢退行しました。
すると ３人のＫ 子さんの幼年時代の子＝インナーチャイルドのＫ子ちゃんが出てきてくれました。
みんな 何に不満が あったのかといえば それは「女ばかりが犠牲になって不公平だ」 という感情エネルギーでした。
そのＫ子ちゃんの持っている エネルギー体は子宮の部分にあり黒くてねっとりしたものという形で Ｋ子さんのスピリット体についていました。
そして子宮にある黒くてねっとりしたものを取り除く事にしました。
お医者さんにお願いする事にしました。
退行誘導中に私が行うヒーリング手法の一つです。光のお医者様を呼ぶ事にしました天からベッドが降りてきて、そこに横たわりました。
そしてめがねをかけたお医者さんが来て、ヘラのようなものでこそいでいるのですがなかなかそれを取る事ができなくて「もっとうまい人を呼んでくる」といって、次に来た人は、鉄腕アトムに出てくる「お茶の水博士」みたいでした。
くるくるとじょうずに巻き付けて取りました。
取れたとところになにか薬を塗ってると思ったら急にいなくなってしまいました。
・・途中で帰ってしまったようでしたねーーなにか用事を思い出したのかもしれませんねーーうふふ
でもまだ少し冷たいので、もう一度来てもらいました。
そしたら「忘れものした」と言って透明のフィルムのようなものをピンセットにはさんで帰って行きました。
おかしくて「まんが」みたいで、笑ってしまいました。
子供の頃にくっつけたエネルギーだから、「お茶の水博士」が出てきたのかと思いました。
はい 光のお医者様にヒーリングをお願いしていたのに まだ そのおなかの部分が冷たい感じと言っていたのでー もう一度 そのヒーリング作業を してくれたお医者様をよびよせました。
終わって紀世子さんと話してるうちに、私が堕胎体験をしたのも、インナーチャイルドが気づいてほしくて体験させた事だというこということでした。「だから少しも罪悪感を持たなくて良いのよ」と紀世子さんから聞いてほんとに気持ちが楽になりました。長い間、人にも話さないでずーっと気に病んでいたことだったのでほんとにスッキリ気が楽になりました。
今回のインナーチャイルドセラピーでは「女ばかりが犠牲になって不公平だ」という感情からずっと持ち続けてしまっているエネルギー体をはずす作業でした。
この感情が象徴しているエネルギー体は 子宮にある赤黒くてねっとりしたものであり 肉体レベルでは下腹が冷たく感じるという感覚をもたらしていました。
Ｋ子さんの場合には この日に行ったヒーリング作業で エネルギー的には はずせています。
スピリット体ではずせたものは じきに肉体レベル・生活レベルでも変化がはじまります。
Ｋ子さんは カウンセリングの段階で 気になることはとたずねると「今子宮のあたりが冷たくなっています」と答えました。
そしてまた「実は 堕胎経験がある」と話してくれました
そして その感覚は 「女ばかりが犠牲になって不公平だ」という感情でした。
そして年齢退行していきました。
その同じキーワードを持つインナーチャイルドに３人出会いました。
インナーチャイルドとは 自分の幼年時代に傷つき そして 分離しておいてきぼりになってしまった心・・その子なのです。
でも 自分がおいてきぼりになってしまって ずーーっと 「ねえ気づいて」といいながら あなた自身にいろいろとメッセージを送ってきています。
Ｋ子さんの場合には それぞれの年齢の３人のＫ子ちゃんが 当時 家族らから いろいろなこと・心の傷になりえるような体験をさせられていました。
そして そのときのＫ子ちゃんが 思ったことは「女ばかりが犠牲になって不公平だ」という気持ちでした。
でも この子が存在しているということには 数十年たっても Ｋ子さんには 気づくきっかけがありませんでした、。
これらのインナーチャイルドを 心の中に持ちながらいると また「女ばかりが犠牲になって不公平だ」と感じる場面に大人になってからも出会うことになってしまいます。
Ｋ子さんの場合には その一つが Ｋ子さんの堕胎体験でした。
堕胎体験・・・男女しか存在していない世界において 女性にとってこんなにも不公平に感じることは ないかもしれません。
確かに 命を一つ葬るという意味では罪という通説があるようですが。
でも 見えない世界のことなのでー いろいろな概念が とても多く また水子供養という形の商売が行われている世の中なので その体験をせざるおえなかった女性の罪悪感が 必要以上に大きいものに誘導されてしまっているようにも感じています。
そして その罪悪感のエネルギーが 何例もセラピーをすることで とても共通していることに私は気がつきました。
私が行うセラピーの中で 感情にかかわるエネルギー体を見つけていきます。
その堕胎経験による罪悪感エネルギー体が ほとんどの方が 子宮に存在していて ねっとりとした赤黒いものなのです。
そして それをヒーリングとして はがしていくことが とても意味のあることなのです。
堕胎という一般的罪悪感が ねっとりとした赤黒いもののエネルギーとして重たく彼女たちの心にのしかかっているようです。
でも 堕胎の経験をしてしまう人がいるということは 何かの理由があることなのです。
その理由を 見つけることができれは 堕胎経験後 に心の奥底に溜め込んでしまう罪悪感は 変化していけるのです。
私の言葉を使っていえば 堕胎をすることでの 「霊のタタリ」や「一生の償いが必要}
ということは ないかと思います。
それよりも なぜそういう経験をしなくてはならなかったのかということに注目していく必要があるのだと思っています。
堕胎経験を 背負っていくのではなくって その意味 を探すことが良いと思います。
この人生を生きていて
あなたにかかわるすべてのことが
意味のあることであり
メッセージなのだから。
８歳の私のインナーチャイルドがほしかった辞書を、今度本屋にいったら早速買ってあげたいと思います。
「女ばかりが犠牲になって不公平だ」と感じていたＫ子さんの幼年時代のインナーチャイルド Ｋ子ちゃんの１人は 当時 学校で使うために国語の辞書がほしかったのでした。でも 兄は買ってもらえても Ｋ子ちゃんには 買ってもらえませんでした。そしてまた 兄のもっている辞書を貸してもらうこともできませんでした。
その買ってもらえないで悲しい思いをしているＫ子ちゃんがいることを 今回のセラピーで Ｋ子さんは 知りました。
今のＫ子さんは 大人ですから 辞書を一冊位 買うお金は手元にあります。
セラピー中に 出会ったインナーチャイルドのＫ子ちゃんたちとはコミニュケーションを取り必要なヒーリングも行いました。
でも さらに 生活の中でも それらのインナーチャイルドと心の中で接していけるとそれは 一層のヒーリングになります。 ですから Ｋ子ちゃんのために当時 Ｋ子ちゃんが ほしかった国語の辞書を 本屋さんで 実際に買ってあげることで そのＫ子ちゃんの心は 一層満たされていきます。
淡路紀世子 プロフィール
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