参加された方からの感想です。(2015年10月) ありがとうございます。
セラピスト淡路紀世子と一緒に沖縄を歩く
自分だったら通らない道を通って、
自分だったら行かない場所に行き
文章 Tさん・ 写真 紀世子
急遽決まった沖縄1日 日帰り旅行でした。
レンタカー借りると沖縄は軽自動車なら3000円弱であります。
ですが 紀世子さんの運転する車で移動するツアーは
お金には変えがたいものがあります。
時間の制約で沖縄の土地に足を付けたのはたった6時間でしたが、
旅行が終わって家路についたとき、短かったけど本当に楽しかったな
と思いました。
紀世子さんとは車の中で、お店の中で、目的地で、と
いっぱいおしゃべりが できます。
この「沖縄mini見に、あそぼうツアー」では
羅針盤ワークをしている感覚で
数時間 紀世子さんを独り占めにできるので
講座などに参加しても
「あまり紀世子さんとおしゃべりする時間がもてなかったなぁ」と
思う人にも きっとお勧めでしょう。
でも このツアー、この値段では 紀世子さんが「やっぱりやーめた」とか言って
早めに止めてしまうのではないかと心配しています。
自分だったら通らない道を通って、自分だったら行かない場所に行き、
自分だったら見つけられない店に連れて行ってもらいました。
昼食に連れて行ってもらった沖縄そばやは 絶品でした。
行列のできる本部のK食堂よりも
食べログでいつのまにか上位になった小禄のTよりも 断然おいしいです。
今度沖縄来たら 必ず リピートします。
それから道の駅では果汁100％のフレッシュなグアバジュースを飲めました。
ついでにグアバ茶も。
私一人なら この道の駅には まず来ないなあ。
こんな道の駅と行ったら 失礼だけど
こんなところに こんなおいしいジュースがあるなんて。。。
今年は グアバもそろそろ終わりだそうだから
タイミング的にもラッキーでした。
58号を北上して 嘉手納では ここ沖縄が基地の島であることを
再確認しました。
いま日本は沖縄の基地問題や安保問題で揺れているけど、
子供たちが大人になったときも平和な世の中であってほしい
と思っています。
ところで私は何度も沖縄に来たことはありましたが、
なぜが有名な万座毛には行ったことはありませんでした。
当日は天気もよく 、風もあまりなくて とても歩きやすかったです。
一万人が座れるといわれる原っぱに目をやっても緑がやさしく、
遠くに水平線を描く海も凪いで青が透き通って気持よかったです。
普通なら ここでおしまいで 駐車場に向かうところですが、
紀世子さんのツアーはこれで終わりません。
「ちょっと行ってみよか」っと いってどんどん歩き出すのです。
しばらく歩くと 干潮のおかげもあってか
異次元のような畏れ多いような波打ち際に到着しました。
ここは まぎれもなく神聖な場所で
ことばでは表現しにくいのですが、
何もない空間に 何かをひしひしと感じられる場所でした。
おなかもいっぱいで 胸もいっぱいで
これでツアーもおしまいかと思いましたが、
まだまだありました。
お買い物です。いっぱい買い物しました。
沖縄のフルーツは 秋近しといっても
パパイヤ、スターフルーツ、ドラゴンフルーツと盛りだくさんで、
じーまーみー黒糖、のの字まんじゅう、
紀世子さんお勧めのぷにゅぷにゅ饅頭
（ちゃんとした名前があったかもしれない）も
買い込みました。
200.jpg)
(←Tさんご自宅で撮影)
赤のドラゴンフルーツは 食べ過ぎると〇〇〇が赤くなるのでびっくりです。
もちろん健康には問題ないようですが、、、。
このツアーの締めは 瀬長島でした。
ここはびっくりするほど変わりましたね。
寝て起きた翌日、最初に思い出したのは、
ここの公園から見渡した風景、
いや違うかな、この公園にいる自分のことでした。
あとで最後のサプライズを 演出するため？か、
紀世子さんは 駐車場にとどまり「一人で行ってて」と言うので、
てくてくと階段を一番上まで 上って風景を見回したら
どっちを向いてきれいな風景が広がってて
夢中で何枚も写真を撮っているうちに、、、。
時間が止まったようになって、近くでうなっている
庭管理している人の掃除機も遠くで聞こえるようになって、
音も消えたようになって、
自分がなくなったような錯覚になったのでした。
不思議なしあわせ感でした。
沖縄さん、ありがとうね。
それから最後の最後まで ゆったりと飛行機の時間も気にせずに
すごすことができました。
この沖縄mini見に、あそぼうツアー はそういうツアーでした。
自分へのご褒美としてありがたく受け取らせていただきました。
ツアーの詳細です ↓
