光のひとしずくが。セラピー体験談

セラピーその後の感想頂きました。

一通目

紀世子さん♪
昨日、ふと紀世子さんに「初めて受けた前世療法セラピー」のことを思い出しました
約８年前でした。
その時の体験で出てきた「前世の私」は北海道に住んでいたので、
今、感慨深く思い出していたのです

当時受けたきっかけは、好意を持っていた人と、楽しく話しをするたびに、
何故だか胸がしんどくなって
そのうち、その人との会話の最中に、しんどすぎて話しができなくなって
中断をしてしまったことがあり(確か声さえも出なくなったような)
こんなことは明らかにおかしいと思ってセラピーを受けました

前世療法で出てきた前世の体験では、私は男で、自分の子どもを亡くしていて
そのうえ、妻まで病気で亡くし、失意の末、自分で命を絶ってしまったお寺の住職でした。

胸がしんどくなる、現在のかかわりのあるその相手の人が、前世では　私の妻でした。
そして前世で亡くなった子どもが　現世の私の長男であるとわかりました。

キラキラタイムで紀世子さんが、
『亡くなった子ども→現世では長男・・』のことが妙に気になる
というニュアンスのことを言われました。
私は　その時には　ピンとはきませんでした。

”前世療法で出てきた私の家と、同じ家、同じ風景、のペンション(北海道)に
家族で宿泊したことがあり、それこそ長男も一緒でした。
そのペンションのオーナーも、奥さんを亡くされていたのです”
というエピソードを、セラピー後のメールで、紀世子さんに送りました。

紀世子さんはお返事の中で、私が『長男』というキーワードを書いているところに
また着目をされていました
でもやっぱり、その時のセラピーと、長男は　私の中では結びつかず
時々、ふと　紀世子さんの言うところの『長男』のこと、思い出すことはありましたが、
そのうち忘れていきました

で・・今回、北海道繋がりで、その時の前世療法を思い出したとき
８年も経って　やっと、私の中で繋がったのです！

前世の私は、妻も子どもも救えなかったことを、とても悔やんでいましたが
当時の私。。。家庭内でＤＶを受けていた長男のことを、
母親として救えなかったことをすごく悔やんでいました

その頃の長男は、学校を卒業して、北海道へと就職してすぐの頃でした。
長男が家を出るまで、結局何にもできず、母として失格だと思っていました
その時の自分を責める気持ちと苦しい思いは
前世の影響もあったんだなぁって、やっと今、気が付きました

紀世子さんがひとしずく落としてくれていた『長男キーワード』が８年もかかりましたが、
ようやく私の中でつながり、実を結び？ました(*^_^*)
長男に対しては、元夫のＤＶのことだけでなく、母親としてちゃんと育てられなかったことに、
もうしわけない思いになることが今も時々ありましたが、気のせいか薄れてきたように思います

前世のこと、長男のこと、８年ぶりに、しばらくじんわりと、感じてみたいと思います♪

もう一つ思ったのは。
当時、長男のことと繋がっていれば、
当時の生活や元夫とのことに何か活かせることがあっただろうと思うのですが
既に過去のこと。
それよりも、８年とは言え、偶然にも？今思い出して気が付いた、というタイミングこそ
今の私へのなんらかのメッセージ、あるいは、今の私に活かせることがある
という捉え方でいいのでしょうか？

(紀世子から)
はい　そう思います。実際にこうして　いろいろなことがあり
だからこそ・・こうして見えてきたこと、つながってきたことがあるのだろうと思えます。
このタイミングだからこそ・・という感じですね　　　

なにはともあれ。紀世子さん、ひとしずく落としてくださって、ありがとうございます！
８年越しに伝えられます♪
私もセラピストとして、キラリと光るひとしずくを落とせるセラピーがしたいと思います

二通目
昨日、紀世子さんのお返事メールを読んだあと、ふと思いました。
あの時の前世は、尋常ではない苦しさだっただけに、
命拾いをしたと思えるほどの前世でした。

『長男』のことには気付かなかったけれど、長男を救えなかったのではなく、
自分を救えなかったんですね。
私、やっと自分を救えたんですね。

他人とかかわりがテーマで受けたセラピーでしたが、
本当の？もう一つの？テーマは、『長男』とのことだったかなと今になって思います。
自分が、自分を幸せにさせない呪縛があったかも。
でももう、解けました^_^

この文章を読み直していたら（外出先）目の前に
「子どもたちを虐待から救おう」という広告があり、
心の中でハイと返事をしていました。

これまでも無縁ではなかったはずのこのテーマですが、
虐待の件で自分を救えた私は、やっとできるのかなと思いました。

光のひとしずくが、ほわぁと広がっていくような気持ちです。
本当にありがとうございます。