-紀世子のセドナの旅-
2003年3月 セドナパワーが つなげた「すてきな出会い」
2004年6月 そう・・何でも実現可能なんだ
2005年6月 「やってごらん」を受けとるNEW
●2003年3月●
セドナパワーが つなげた「すてきな出会い」
１月に 「よし！セドナに行こう」って 思いたって・
ロサンゼルス・フェニックスの往復航空券を まずは ２枚だけ買った。
いつものように １人旅でも よかったけど・夫が レンタカーを運転するって いうから
二人で行くことにした。出発日は ２００３年の３／３。
２月にはいったから そろそろ ホテルでも 探そうかなあって思って・・
パソコンを 開けたら・・
「こんにちは きよこさん！ＨＰみました〜。講座受けたいのですが
私は アメリカのアリゾナ州にいます。
近くにセドナという場所もあります。
きよこさんは セドナというのは ご存知ですか？
私は アメリカから 飛行機に乗り 八ヶ岳にいきまぁす。」
名前はえりさん。
っていうメールが えりさんから はいっていた・・
「？？？〜〜？！！〜〜！！！」
私は 早速 早速 即メールでお返事！
「知っていますか？だなんて・・知ってる知ってる！ ・・・・
私は 先月 チケットとって 来月に 行くところにしている場所ですよ！」
って。
すぐに リリーンと電話が アメリカからの電話だった。
お互いにびっくり・・♪
電話の向こうも びっくり。
こんなに世界中にいろいろと 旅する場所があるというのに
私が 来月セドナへ向かうっていうことにもびっくり。
そして 私の方も このタイミングに その現地の方との出会いに ホントにびっくり・・・
電話でのおしゃべりも はずみ
「ぜひ 地元住民ならでは の楽しみを セドナで してください」
って申し出てくださり・・
結局 私のセドナ行きは エアポートで えりさんと待ち合わせをして
えりさんの家に泊めてもらい そして セドナでは ゆうゆうと別荘暮らしをして
セドナの大地を楽しんでいる
もう１人の友の家にも泊めてもらい
すべてが 現地の「セドナ通」の道案内付という 恵まれた旅になったのでした。
「こんな 偶然なんて・・・」
えりさんが たくさん 公開されているＨＰの中から 私を 見つけてくれたのも奇跡♪
私が ホテルなどを 決めようとパソコンつないだ瞬間に
知り合ったという タイミングのよさも 奇跡♪
不思議なことだあ
夫も 目を まん丸くしていた。
(セドナの太陽を写しました。左下も気になるし・・それから・・・・)
++++++++++++
アメリカに着いて えりさんの家に 泊まる。
塩せんべいや 日本の週刊誌を お土産に・
私たち夫婦は その夜 フェニックスにいる唯一の友人である彼とであった。
彼とは 日本で知り合ったのだが 数年前に アメリカに戻ったという話しか 知らなかった。
だから もう会う機会はないなぁって思っていた。
雑談していたら えりさんの２０年来のとても親しい友人が
私たちの友である彼だということが わかったのである。
即座に 彼の家に電話をして 彼は 飛んでやってきた。
すぐ近くに住んでいた。
楽しい会話に弾む。
夫は またまた 目を まん丸にしていた。
不思議だなぁ
こんな偶然が また あるなんて。
+++++++++
いよいよ セドナ。
まずは 手始め？に
「エアポートメサ ヴォルテックス」
に登る。
赤い岩を どんどん 登っていく。
頂上で 深呼吸。
赤い岩のところどころが 白く穴のようになっている。
水晶だ。
鋭利なもので ちょっとつっつくと 白い透明の水晶が うまっているのが よくわかる。
岩肌に 十字に ラインが 出ている 部分に立ち 深呼吸。
ヴォルテックスエネルギーを 感じる。
あーーいい気持。
しばらく 座って・・ぼーーっとする。
夫・私・えりさん・そして その友人
この４人が 不思議な縁で セドナで 共に過ごすことになった。
目を とじてみた。ぱぁっと映像が 広がる。・・・
+++++++
翌日は 「ベルロック」に登る。
(ベルロックにものぼりましたぁ・・
途中で足滑って落ちそうになっちゃったけどね・・ひざをすりむいただけ・・)
観光客は ただ 道路を 走り過ぎていくだけなのかもしれない。
私たちは 車を とめて いざ 歩き出す。
手を 使い 赤い岩場を 足取り軽く登っていく二人。
私と夫も どんどん 登っていく。
半分・・くらい きたかな？
いや ３／４くらい 登ってきたかな？
頂上まであと少し。
丸みを おびた 岩場を 道なき道を どんどん 登る。
しばらく 登り続けて 後ろを 振り返ったら ちょっと 怖かった。
すごーーく 高いところまで のぼっちゃった。
うれしくてうれしくて どんどん 空に近づいていった、。
ここは 一番パワーが 集中しているらしい。
確かに すごいなぁ・・・
気分爽快〜〜
「ん？」
インディアンフルートの音？♪〜〜
私と夫は 確かに 聴こえた
風に乗って
「♪〜〜」
でも一緒に登ったえりさんたちには きこえなかったらしい・・
「誰か かつて ここで 吹いていたなぁ」
って 夫が つぶやいていた・・
ベルロック・・
とっても気にいった。
ずっと上へ上がってしまっていたから 降りるときには 結構 大変だった。
岩と岩の間を 飛び降りたら そのまま つまづいて落っこちそうになっちゃった。
ひざは 擦り傷だらけ。やっぱ あぶないかな・・
この岩のぼりは 地元の人でも「一応 登っては だめ」って いわれる 場所らしい。
次の日は 赤い岩の上にある教会に行ってみた。
素晴らしい景観が 続く 赤い岩々に 囲まれている 教会。
室内は しんと静まり ろうそくの火が いくつも あった。
その入り口の 上にずっと続く 赤い岩の壁。
右上の方に「鷲の顔」をした 岩が ある。
誰も 彫れないだろう。だけど そこに 存在している。
りんとした顔で ずっと 遠くの赤い岩を 見つめている。
そして次には カテドラルロックにも 手を 使い おしりを 這わせて
とにかく 赤い大地 赤い岩に 抱きついて しがみついて どんどん 上へ上へ 登っていった。
現地の観光客でさえ しり込みするような 険しい道なき岩道を どんどん 登っていく道案内のえりさん。
その後ろを 私たちも ついていく。
いつのまにか まわりの人たちも 彼女の見つけ出す のぼり道のあとに 続いていく。
カテドラルロックは 一番 険しかったかな。
私は そのあと ２日くらい 筋肉痛だったしね。
また 夕方には ジープでしか 入れないような 草原というか サボテン原野というか
そこに 行き サンセットを 楽しむ。
サンセットが始まると 枝を 集めてきて 火を おこす。
そして ４人で 火のまわりで 手を つなぎ まあるく 廻って
「やってくる明日へ乾杯」
「そして 今日へ感謝」
と 祈り 賛歌して 火の周りをくるくると廻っていった。
夜には ここは コヨーテがでてくる場所だそう。
(セドナに住んでいるお友達と一緒の写真でーす。
私は ・・夕日と重なってしまっていて 顔が 太陽になってしまっていました・・
左上 から 白いライン出現♪〜これも・意味ありげね・また 虹色が・・)
この火を 囲む遊びは 私が 「エアポートメサ ヴォルテックス」で感じた 映像 そのままであった。
この不思議な縁で出会った４人が 白い・・綿のぶ厚めの角張った服を 着て ６〜７歳かな 子どもの姿で
「きゃっきゃっ」と 大地を 走りまわっている映像が 見えたのだった。
いつの時代かの とても 小さいころ 私たち４人は 同じ部族として 共に 生活していた。
そして 仲良くあそんで いたようだ。
最後のお別れの日
フェニックス地区のサボテンいっぱいの 丘で サンセットを 楽しんだ。
「デジャブ！デジャブ！デジャブだぁ」
「デジャブ デジャブ」
といい続ける夫。
４年前にこのシーンを 夢で見たということ。
メンバーも おんなじだって。
またまた 意味もわからず 目を まん丸にしている夫が いた。
そして・
帰りの飛行機は カウンターにチケットのチェックに行ったら・・
なぜか？？
エコノミーのチケットなのに
「お二人の席は ビジネスクラスに しときました。」
って言われちゃって。
なんと・・ビジネスクラスで 帰ってきましたぁ・お得・・
食事が 違うのですね。
陶器のお皿に盛り付けられて。麺類は 食べ放題だし
とても 豊かな？機内食でした。
いすも大きくて いこごちよく １０時間のフライトには この席が らくちんだなぁ
初めてのビジネスクラスなもので・・
夫は またまた 目を まん丸でした。
エコノミークラスのチケットで なぜ ビジネスクラスに乗れたのかは いまだに わからないんだけど・・
決して すいていたわけでもなく ビジネスクラスも満席だったしね。
でもでも
まだまだ おわりませんでした。今回のお得？な旅！
アメリカ本土が 初めての旅で・・・・・スーツケースが 成田空港で受取ったときに 一部こわれてしまっていました。
アメリカだからかなぁ・・いままでに こんなに雑な扱いを 受けたのは 初めて。
確かに アメリカの人は 雑かもね。
１ついいこと教えてあげる。
スーツケースは 破損していたら 航空会社に言うと すぐに対応してくれますよ。
２０年使っていた スーツケースが 今回の旅で 一部破損して でも 新品のに無償で交換してくれました。
皆さんも 言ってみたほうが いいですよぉ〜〜
ここでも 夫は またまた 目を まん丸にしていました。
今回のセドナの旅は はじめから 最後まで 私たち夫婦は 驚いてばかりいました。
私は 私で 今回のセドナで 私たち夫婦を 楽しませてくれたえりさんともう一人のお友達の名前の日本語読みが
ミカエルだったので 日本出発前から 私は にんまりとしていたのでした。
確か イギリスの旅も ミカエルラインだったしね。にこにこ
＊ペルー （マチュピチュ・チチカカ湖など））
＊イギリス（ストンヘンジ・セントミカエル島など）
＊セドナ（赤い大地・ベルロックなど）
＊シンガポール（縁ある地）
＊ハワイ（イルカと泳ぐ・ロミロミ）
＊ドイツ（古城と天使・・）
＊オランダ（ホントに住みたいと思った）
表紙へ
●2004年6月●
そう・・何でも実現可能なんだ・・
アメリカ・セドナでワークショップをしてきました。
今回は 飛行機の乗り換えが 楽チンということで
サンフランシスコからフェニックスに入り セドナ行き。
セドナ地区パートナーが運転する車で セドナへ向かう。
アリゾナ州を 飛ぶ飛行機の中で アリゾナ砂漠を 見下ろしながら
「また 呼ばれちゃった」という言葉が ポンとやってきた。
私 何言っているんだろう・・
呼ばれちゃったのではなくって・セドナに住んでいる仲間のサポートあってこそ
できるこのセドナでの仕事・・
ありがたいことだと思っているし・・そして今回は 日本からのみんなを
あるいは いろんな海外からも セドナに呼んだという形。
「呼ばれちゃった」というよりは「みんなを 呼ぶほうでしょ」って自分で自分に言い聞かせてた。
でも どーも「セドナに呼ばれちゃった」という言葉が しっくりと自分には する。
どうしてかなぁって思ってた。
フェニックス空港について パートナーの彼女に会い
彼女いわく
「セドナって土地は 呼ばれてくるところだよねー」
って。
あらまぁ その言葉 今 飛行機の中で 思ってた言葉 ちょっとシンクロね♪
そう・・・セドナという土地は 呼ばれてくるところなんだ・・
だから 行きたいって思ってて なかなかいけない人が
たくさんいるのは まだ呼ばれていないのかもしれない。
行きたいって思って呼ばれると 自然に くるくると
呼ばれていく方向に進んでいくのかもしれない。
フリーウェイを走り・・セドナの赤い大地が 見えてくる。
「やっぱり 赤い・・・ね」
まッ正面に 「ベルロック」が 見えてくる
「地球上探してもこんな風景は ないよね」
「うんうん」
まるで 異星の風景だもの・・
今回は 私が前回セドナの旅で セドナからプレゼントされたパワーを
みんなにも プレゼントしたいなと思って
「セドナヒーリングツアー４泊５日」という企画もしました。
少人数のプライベートツアーです。
私もセラピーの仕事の時間以外は いつも一緒にハイキングしたり
お食事したりしていました。
でわ・・簡単に登れる 「エアポートメサ」へ
頂上に登り いいタイミング。
夕日が 沈む時間だった。
（夕日沈む風景 エアポートメサの頂上 岩は一層赤く・・）
その夕日が 沈む直前に みんなで ヴォルテックスエネルギーの中で
円になって瞑想・・目を つぶると
・・・きらきらきらと 星型？花びら型の水晶のようなものが
くるくると円を 描いているのが 感じられた。
「あら これは。。なんなんのかなぁ」
と思い みんなの瞑想が 終っておしゃべりしていたら
「私も見た」って 発言している 人が いた・・・
おんなじのを 見た？・・・・あらまぁ。
なんだか 今回のセドナの旅もいろいろとなにやら 始まりそうでとってもわくわく。
ウェルカム夕食を みんなでしたあとに・・
外のテラスに出て 夜空を 見上げる・・
流れ星 いくつ見れるかなぁ・・
ときおり たくさんの星屑の中 すーーーっと 移動していく星の点がある・
「人口衛星だね」
空気も澄んでいるから 人口衛星まで 見える・・・
夜の透き通った深い青は 宇宙にいるみたいな感覚。
そして スッと・・・
「流れ星 みっけ。」
みんなで見ていて みんなで 見つけるとうれしい。
私は 流れ星を 見れることが 多い・・・
だから そう珍しくはないんだけど・・
上を 見上げている時間が きっと みんなよりも 長いんだと思う・・・
昼間は 雲をみているし・夜は 星を 見続けているから。
今回は オーククリークという場所で くつろぐ時間がたっぷりとれました。
私・・・ここなら 一日中もいられる。
（オーククリークの赤い岩と川）
おおきな木が たくさんある公園の入り口から 歩いていく。
きれいな川が流れていて カセドラルロックが 眺められる。
（カセドラルロックを望む）
前回セドナに来たときには カセドラルロックの険しい岩を
手と足と体を貼り付けて登っていったけど・・
このオーククリーク側からだと 緩やかなハイキングコースで
てくてくと カセドラルロックの上の方まで のぼって行けれます。
１時間半ちょっとの道中 なかなか 良い眺めです。
人も少なく ヴォイスヒーリングのような気分で 大空へ
そして 赤い岩へと ずーっと声を出しながら気持ちよく歩いていきました。
そして今回は お初・・・体験。
フローテーションタンクって知っていますか？
ハイテク機械なのですが・・・なかなかおもしろいですよ。
日本では あまり 見かけないかもしれません。
私のセドナのパートナーたちのお宅には これが 置いてあります。
そこで 私も・・・体験してみました。
液体の中に入り タンクの中で ゆらゆらと 音楽を聴きながら
約１時間を過ごします。
私は その中で スーッと 空っぽになり・・・魚になり・・
いるかになり ふわふわと漂い続けていました。
宇宙の感覚。
空に浮いている感覚ってこんな感じなのかもしれないって思った。
肉体が 溶け出して 液体と同化していきます。
そして そのまま 自分は 自分の核そのものの状態になり
自分のまわりに取り囲むものは 何もない・・
そして それが どんどん大きくなっていき 宇宙とひとつになるという感覚。
ある一瞬の長い？間 気を失ったような時間を体験しました。
終ったあとの説明で・・それは
「魂のステージを一段階あがっている体験ですよ」って言われた・・
そうなのかなぁぁ・・じゃぁ 魂のステージが ひとつあがると
何が起こるのでしょーかぁ？って 思ってた。。
なんでも テスト勉強のときにも このフロテーションタンクを体験すると
頭の回転が よくなるとか・といっていました。
でも そのあとの思ったことの実現・・具象化の早いこと早いこと。驚いてしまう。
その話は 続編の「ハワイ紀行」？でおしゃべりすることにしますね。
実は 今回のセドナの帰りに ハワイにも寄って着ました。
今度の1月にハワイで ワークショップを 行います。
その打ち合わせと下見で行きました。
ハワイもパワフルな場所です。あれよ！あれよ？といろいろな体験してきてしまいました。
---
勇気を出してやってくる。
このおっきな壁を 乗り越えてやってくることって 意味深いなぁって思った。
セドナというところは アリゾナ州の奥のほうにあります。
最寄の空港までは 遠い。
日本からは もちろん直行便がないです。
だから 通常の海外旅行よりは 「よっこらしょ」っていう感覚の旅だろうって思う。
まずは セドナへ行こうとすると 通常ある線を ひとつ越えてくるところなのかもしれない。
私は 今回 セドナという土地で セラピーをみんなにしていて とても 感じたことがあった。
ここは 人口３０００人という 小さな町 観光地である。標高が1300ｍくらい。
八ヶ岳と似ているなぁ・・
私のところに申し込まれた方も セドナの地元の方というよりは
アメリカ全土から 飛行機で来るとか 車で６時間走ってくるとか
海外からとか 日本からやってきた。
みんなが 遠くから遠くから 集まってくれた。
遠いいということは 通常ある線を 越える・・
・一歩前へ・・という 物質化ではある。
そうすると セドナでのセラピーにもそのようなことが 起こる。
みんな いつものセラピーと違い セドナで受けるってことは
一歩前に前進することなんだなぁって思った。
セドナにいくことを 簡単に不可能と思った方もいると思う。
でも 自分の魂が 必要なら それは 実現するんだってこと。
セドナのセラピーの中で 自分の記憶の奥底にある
探しものと出会った人が 言っていた。
「ここまでの 道のりは 遠かった・・・」と。
そう・・
遠いけど 行こうって決めたあなたが いたから。
だからこそ 来れた・・ここ セドナへ。
あなたは セドナに行こうって決めた。
だから たどりついた。
セドナで 私の顔を見ての 第一声が
「紀世子さん ここ遠かったよー・・・ふーッ」だったものね。
大変だけど やろうって決めたあなたが いたから。
だから こそ 来れた・・あなたの一番奥の扉にたどりついた。
そんな体験が ここセドナでの私のセラピーで起こりうることが・・
さすが セドナパワーだと感じる。
ここは ネイティブアメリカンたちの聖地。
聖地への旅には 距離というのを感じていくプロセスにも
意味が あるのだろうと思う。
自分探しの旅という言葉をよく聞く
簡単に行けられる場所 ご近所で受ける
そういうセラピールームもいいと思う。
でも 私が 八ヶ岳という奥まったところでしている意味・・
（まっこれは すでに そこにすんでいたのだから・・必然なんですが・・笑）
そして さらに遠い・・・奥地・・？
それらの距離というものにも 実はいろいろと
ふかーい意味が あるんだなぁって思った。
「その距離を知る」ということにも気づきが ある。
セドナで セラピーをしている意味というものが
実感として 感じられた。
そして 旅って ほんと 自分探しの旅なんだなぁって。
皆さんも ヒーリング体験も もちろんひとつのツールとしても いいですが
すてきな旅行もしてみませんか。
セドナを訪れたみんなが つぶやいていた言葉が 心に入ってきました。
「ここ セドナは 私にとって 仕上げの場所なんです」
確かにそうだなぁって実感。
セドナは 天使の町だと感じました。
エンジェルショップで 天使が 写ってしまっている？・
・セドナの風景写真の絵葉書を 買いました。
雄大な赤い岩の上を 雲の天使が 飛んでいる写真です。
そして みんなと 「こんなことが あるんだねーー」って
その実際の不思議写真をみながら しゃべっていたら目の前に現れました
。天使の雲が。
「天使3体もいるねー」とかしゃべってる。
翌日からは セラピー中に その写真を テーブルの見えるところに飾る。
そのすぐ後ろには 大きな窓。赤い岩と青い空を見ながらのセラピー時間。
受けている方のヒーリングワークで ハートをつなぐ場面になってたら
なんと・・ぽっかりと ハート型の雲が 出現。
受けている方が 体験中に「天使が きましたーー」っていうと・・
外の空には 天使の形をした雲が出現♪。
なんだか 物質化が 早いなぁぁってセラピーしていてしみじみ思いました。
どうやら セドナの空に天使の雲が 出現することはそう珍しいことではないようです。
天使の写真絵葉書に出会ってから 一層空を 意識することしていたら
いくつもいくつも 天使の雲を 見つけられましたから。
+++
（さぁ登っていくぞぉぉ 目指すは ベルロック頂上へと・・？）
みんなが にこにことここセドナの地を あとにしていった。
そんなふうなのを 見ていて・・
「なんでも そうだよね。なんでも 実現可能なんだ・・」
って言葉が 自分の中にここちよく響いた。
みんなもいろいろな遠いところから 勇気を 出してここセドナへときてくれた。
そして パワフルなセドナだからこそ みんなもそれが 実現した。
そして 私も
「なんでも そうだよね。なんでも 実現可能なんだ・・」
って言葉を 今回受け取った。
私の中にも これから やりたいこと やっていきたいことへの
まだまだ躊躇していたものもある。
そして それらは きっと私自身を大きくしていく妨げとなっていたことだろう。
でも この言葉を受け取り また 新しくいろいろなことを やって行こう
自分のスペースをもっと 大きくしていこうと思った。
「なんでも そうだよね。なんでも 実現可能なんだ・・」
今回のセドナパワーからもらった気づき。
この言葉が 私にとって メッセージだなって思った。
来年もセドナで行います。また 皆さん 会いましょう。
新しいみんなぜひ参加してください。
大地のパワーは きっと あなたに大変革を 起こさせます。
行きたいなって思ったら まずは 扉をノックしてみましょう。
そして その扉を開けてみましょう。
そうすると 次のとびらのところにまで 進める・・・
●２００５年６月●
「やってごらん」を受取る・・
毎年恒例のセドナ行き。
紀世子のセドナヒーリングツアー
「セドナプレゼント」
申込みされた方たちへは・
丸１年も 出発の時を待っていてくれてありがとうございました☆
ＷＥＢ上で・・募集して すぐに埋まってしまうという
人気のスペシャルツアーですので♪・・・・
今の段階で すでに
来年２００6年６月分も埋まってしまっています。
早くから申込みありがとうございます。
さてさて
今回も 日本から 参加されている人たちと
おもいっきりセドナの赤い岩に触れて楽しんだ。
みんなが 待ち合わせしているフェニックス空港にやってくるその前に
先にセドナ入りして 赤い岩に囲まれて遊ぶ。
夜には 地元に住む 日本人女性と夕食をご一緒した。
この小さい街なのに・・私は 何人の日本人を知っているだろうか。
結構いるのかな・・
珍しいお店へということで・・ディナー。
私は ガラガラヘビとサボテンのフライを食べてみた。
そんなメニューがあるんだぁぁ・・
いつもは
セドナのおいしいピザやさんや・・イタリアンだったりしてたから・・
さてさて がらがら蛇・・・
う〜〜〜ん とくに おいしいというよりはぁ・
ガラガラヘビは 予想通り 白身魚？チキン？のよう・・
あなごを食べているような・・でも淡白で ややおいしかった。
あんまり 量は食べれなかったけど。
でも食べたぞーーー。
さてさて サボテンは・・
やはり 緑色している。
アロエのようなものを 想像していたけど・・
インゲンのような感じですね。そして ややすっぱい味。
それを フリッターとして 揚げてあるので 食べやすかった。
一緒の３点盛りで あと・・バッファローの肉もそえられていました。
こちらは 肉ものなので ちょっと遠慮して♪
一緒にいるみんなが食べる。
やや臭みが あるらしい。
これで セドナ珍味三昧は おわり・・ホッ。
あとは セドナ在住のおいしいところ知っている友達に
いっぱい レストランへと 連れていってもらった。
あっ・・インド料理もなかなかおいしかったですーー。
バフェ形式で・・ここは また行きたいな。
食べながら・・・
いろんな海外行っていて・インド料理って外れたことないなぁって思った。
必ず現地にインド人が入ってて 作っているからなのかな？
最近のセドナツアーも いろいろと数多くあるらしい・・
いろいろなヒーリングイベント会社も行っているらしく
セドナのおみやげや通りを歩いていると
日本人も見かけるようになってきた。
セドナの役場も 日本に向けてのアッピールに
一層 力を 入れていくらしいですよ。
先日 ビールか何かのＣＭ撮りに日本人スタッフが 撮影セドナに来ていたそう。
来月７月あたりから 日本で ＴＶＣＭにも流れるらしいですよー。
どんな赤い岩が 写っているのかな？
ちょっと秘密のスペース セドナが 広まっていくのは さみしいけど。
ここの街は アメリカ国内でも 注目され始めていて
「アメリカで 一番美しい街」という 題名で
雑誌に紹介されたりしたそうです。
（カセドラルロック頂上まであと少し〜）
どんどん観光客増えそうですね。
そうそう 地元の方の話。
日本人とドイツ人は やや・地元住民に対して
迷惑を掛けてしまっているらしいですよ。
それは チップの問題・・
セラピストさんにも ヒーラーさんにも チップは必要だし・・
もちろん・・・ご飯食べるところでも・・
また いろいろなオプションツアー（ピンクジープ観光とか）でも・・
運転手さんやガイドさんへも・・チップというものが存在している・・
なのに 日本人とドイツ人は 払う習慣が ないのか・・
払わないで済ませてしまうことが多いらしいです。
規定の料金を払って はい さようならって感じで。
でもね。チップのある国の社会では・・・
みんな とっても低い賃金で仕事しています。
だから チップを受取って・・
その賃金に 上乗せした収入となっています。
だから チップを受取る受けとれない・・っていうのは
生活に大きく響くようです。
日本人は 嫌われてしまいます・・・
だからこそ 観光地へいったら・・
チップを払う心も 持っていてくださいねー。
そしてそれも現地の人とうまくつきあっていく
コツであったりもするかもしれないです。
（すてきな虹色の光だらけ♪）
今回のヒーリングツアー参加者も受ける
ホットストーンセラピーを 私も受けてみた。
笑顔が とーってもかわいいセドナ在住ヒーラーに
黒びかりしている石で マッサージしてもらう。
あー ほろほろに暖かく そして 気持ちがいい・・
背骨のラインに暖められた石が ずらりと並び
その上に仰向けで横になる・・
すーっと 眠りの世界に入っていってしまう。
午前中は レッドロッククロッシングで ゆったりと
いつもの場所へ ハイキングして・・・
午後は マッサージヒーリングを受ける・・
うーんいいバランスだぁ。
セドナは 私の休日 私の休憩の場所♪
（私です！）
セドナで 注目度！！一番？の フローテーションタンクにも入る。
こちらも ここのフローテーションタンクを体験した方たちが
日本に帰りいろいろとＨＰでお勧めしていますよね。
前よりも有名になったかな？
これは また ゆったりとした時間である。
暗闇の中 ゆらゆらと 塩分のつよーい液体の中で
裸になって 身をゆだねる。
このタンクは アメリカ発のヒーリングもので・・
心身のバランス・・のために
オリンピック選手やプロのスポーツ選手も使っているらしい。
あの・ジョンレノン・ヨーコオノも使用していたと言われているらしい。
一度経験してみるといいかもしれなーぃ。
なんだか 体がとーてもリラックスして 気持ちがいい。。
これも赤い岩登りのあとに体験しているので
セドナ滞在中・・
体の疲れもとれて どんどん 生き生きとしてくるって感じ。
（岩登りは 下るときもちょっと怖いです）
今回のフローテーションタンクを受ける前に
アクアマッサージマシンにも入った。
洋服を 来たままマシンに入り 寝そべる
その体のラインに 水しぶきのしげきが
体ぐるりと もみもみされていく。
それを感じていると・・なんだか もみもみが うまいなあって思う。
人間の手よりも うまかったりして・・・
そして 自分の体のラインを感じていく。
自分の体って こんな形していたのかぁってしみじみ思う。
そして そのあとに・フローテーションタンクで
自分の体から 抜け出ていく体感。
無重力状態になって・・
自分の背中を感じた。
背中の羽を広げていく・・
重力のある場所で 普段生活している・・
そこで どう 羽を広げていくかの難しさを実感する。
そうだよね・・
だれもが こんな 重たかったら・・・・
羽 たたんでしまうよね。
だから このフローテーションタンクの中では
体のすべての抵抗が外れて
羽は ひろくひろく 大きく大きく伸ばせる・・
「やってごらん」つていう言葉が きた！
「む？？」
最近 どうしてもかなえたいことがある・・
そのことばかり考えていた・・
いろいろな自己ヒーリングで 取り組んでみても・・
手に入るっていうメッセージがあった。
でも 自分の中では
「ありえなーぃ」って叫んでしまっている。
やはり・・ずっと 気になっていること
フローテーションタンクの中の無の中でも・・
やや 気になっている・・・
そして また
「やってごらん」っていうメッセージ
本当にいいのーー？
なんて うたがってみたりして・・
なんなんだろう・・
私の羽は どこまで 広がっていくんだろうか・・・
「青の時代に入る・・」？？
一人つぶやいている自分がいた。
セドナは 私にとっては・・赤の場所
八ヶ岳は 私にとっては・・緑の場所・・
そして 青の場所へ・・移行する・って。感じた。
チャクラのことを思った・・・ふむふむ なぁるほど・
と 一人納得している私が そこにいた。
これは 時間の流れではなくって エネルギーの流れ・
だから・・セドナが 昔で 八ヶ岳が今で ということではない。
ただ チャクラのことを考えて 時間の軸を はずして
たてのラインに注目すると・
なんとなく自分の中で わかることがある。ちょっとご機嫌。
ベルロックに登る
今回は３回目だけど・・またまた違ったのぼり道。
いつも 参加するメンバー達のエネルギーで歩く道が 変わる。
今回は ベルロック裏側の・・
セドナ在住の友達お気に入り
メディテーションスペースに案内してもらった。
裏側のベルロック頂上・・
誰もいなーーい
こんなところに道が あったのかと思えるほどの
細い岩の隙間に体をそして 足を 入れて 上へ上へと上がっていく。
サボテンに気をつけて・・・
刺さるととれないよーー。
そう ここは アリゾナ砂漠
サボテンが いっぱい 元気よくさいている・・・
手で ちょっと触ってみた・・
鋭い針が 指にすーっと刺さる・・いたいーーー。
あーいい風 あがりきったスペースは・・
10畳ほどの広さの場所だけど・・
眺めもいい・
みんなも寝そべって・くつろぐ。
それからそれから・
今回は カセドラルロックの すごーーぃ 上の方まで 登って行けた。
私もだいぶ ハイキング慣れしてきたのかなぁ・・♪
ちょっと しり込みするような 道を 歩き・・
柵も もちろんない・・足すべらせたら
下まで 落ちていってしまうようなところ・・
参加者みんなは 冒険心強く・どんどん歩いていく・・
あれ？高所恐怖症の人も今回の紀世子ツアーの中には・・いたのに・・
みんなで とっとっとっって 歩いて登る・・・
（すっごい岸壁にみんなで立つ！）
到着すると・・
１０代後半アメリカ人女の子のグループが いた。
このカセドラルロック頂上で
すてきなハーモニー 合唱が 始まった。
教会の聖歌隊の子たちのグループが のぼってきていたのである・
楽しそうに 歌い この赤い岩に その声が 響きわたる・・
英語だから あまり歌詞はよくわからないけど
一緒に手拍子して 一緒にその空気を 吸い
一緒にそこにある陽射しを浴びた・とってもいい時間。
がんばって登った疲れもなんのその・・
すてきな風景を楽しめた。
（みんなで遊んだカラーセラピープール
なんだか大きなオレンジボールといろいろと写ってました♪
あっちにもこっちにも・・・・）
どうだったかな・・一緒にハイキングしたみんなは 楽しめたかな？
筋肉通が あまりなかったぁ
フローテーションタンクや アクアマッサージ・ホットストンマッサージ
なども はいっているからかな？
ちょっと いい ヒーリングツアーの形になっているなぁ
ってしみじみ思う。
（みんなで一緒に はいポーズ）
最後にセドナを出発して
フェニックスへ向かった・・
フェニックスで みんなで 最後の夕食会。
チャイニーズレストランに入る・・
ここが とーってもおいしい。
シンガポールヌードル
エッグプラントの味噌揚げ煮
そして なんだかわかんない すっぱい スープ
なかなか 日本人好みのお味。
やはり現地の方のご案内する レストランはいいよねー。
私は八ヶ岳なら おいしいところいっぱい知っている・・
それとおんなじことだものね。
そこのチャイニーズで
ごちそうさまあしたら・・
クッキーがテーブルに運ばれてきた。
フォーチョンクッキーというものだそうで・・
クッキーの中に ひとつひとつ異なったメッセージの紙が入っているよう。
私も食べてみた・
このセドナの旅を終えて 八ヶ岳へと向かう前日。
「あなたの前に楽しいバケーションが待っています」って書いてあった。
あらぁ・・この みんなで楽しむヒーリングバケーションの最後に
こんなメッセージもらってしまった。
なんだか まだまだ そして また 何か始まっていくのかなって
楽しみになってきました。
今回のアメリカの旅では・ホピ族の居留地へも足を伸ばしてみました。
その話しはこちらです