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日本にもいっぱいすてきなところがある！
屋久島♪♪ハイキング　写真・文　淡路紀世子
２００５年１０月

名古屋で　いつものお気に入りの公園そばの会場で　講座している。
今週は　名古屋地区出張の日。
足取りも軽やかに　この公園の木々の間を歩く。

どうやら　先週の屋久島登山？の筋肉痛もなさそうだ・・
屋久島ハイキングでは　リフレクソロジーとヨガの先生♪も同行してた
一緒に行ったお友達が　先生♪。
ハイキングのあとに　夜は　リフレをみんなが　受ける。
翌朝には　ヨガもして。イー感じ。
だから　足の疲れ・・体の疲れもあまりなかったよう・
登山登山の翌日の体の痛みもなく　ここちいい旅が　できました。
一緒に行くメンバーの中に　こういう方がいると　いいなぁっ　お得だぁぁって　しみじみ感じました。
ありがとうございましたぁ。

この　いつもの名古屋の公園を歩いていて・・
あれっって思った。
私は　木々が　たくさんある森の中に暮らしている。
出張先とかでも　どうも　無意識にも・森の近くの会場を好んでいるよう・・・。
いろんな木を　見てきた・・
生活に密着している環境に暮らしているので・・きっと　無意識な中で・・・
木のエネルギーには　いろいろな意味で・詳しくなっているかと思う。

でも　今回　屋久島から戻り
いつものように　木のエネルギーを感じていると・・・いつもと違うのであ～る。
なんなんだろう・・
妙に　木の気持ちが　伝わってくる・・
いつもよりも　ずっと　より深く・・・
いつもよりも　ずっと　より鮮明に・・・
この感覚は　自分がいったいどうなったというんだろうか・・・

自分の中をのぞいてみた♪・・

あーー　あの　ウィルソン株のことが　頭から　離れていないんだーー
あれは　私にとって　かなりのショックな出来事だったよう。
ウィルソン株と私の意識が　つながってしまっている・・・

あの大きさ・
ウィルソン株って　もう　木は　切られていて・・
そして　株だけが　残っているのです。
そして　中が　空洞化していて　中に人間が　入れる。
その　大きさというと・・人間２０人入っても大丈夫なくらい　大きい株。

この↑写真は　愛する☆ウィルソン株の中に入りこんで　空を見上げたときの風景です。
ちょっとハート型でした・・微笑
このハート？の大きさは・もしかしたら・・横長さ6mとか7mは　あるかと思う・・・

私たちは　その株の中で　しばし　くつろぎました。

そのときは　ふ～～んって思っていたけど・・

屋久島から帰ってきて　一週間・
こんなに自分に影響していたとは　ほ～んとびっくり。

なんだか　忘れられない・・
あのド　迫力。
あの　すばらしさ・・・
どうしても消えない・どうしても気になる・・
なんだか　懐かしい・・・この感覚・

私は　５年前に思い出した前世のときの気持ちとリンクしていた・・
そう・・あのときとおんなじだ・
かつての前世で　50m級の大木であった私の気持ち・
そして　ここ屋久島で　ガイドさんの言葉から出た　50m級の大木の話し・・・
自分の中で　つながっていく・・
それは　何を意味するのだろうか・・いろいろと感じいる自分が　いる・・

また　あのウィルソン株のところに行こうと思う・・。

ウィルソン株っていうのは・・縄文杉への道のりの途中に存在しているおおきな株でーす。

屋久島は　鹿児島県にあります。鹿児島空港から飛行機で
（帰りは飛行機。涙・・プロペラ機でした・・）２５分で着きます。
または・・鹿児島港から高速艇トッピー↓で２時間余り。
この時期は・・イルカが　並走してくれるのが　見れたりします。
数日ずれて（避けて？）屋久島入りした息子＆友達組も・・トッピーに乗っていて・・
イルカ５０頭以上を　見れたよーって言ってました。
行きはトッピーだったので・・私もちょっと見れました。

準備万端整えて　雨の屋久島　晴れの屋久島　どんどん歩きます。
レインコートは必需品・・登山靴も必要・・ぬかるんでいるし・・すべるし
石も岩もある　何よりも　足の疲れが　登山靴では少ないのです。
お気に入り登山靴で　来てよかったぁ

ふとーぃ根っこ↑の前で　記念撮影♪
このグリングリンしたのは　生き生きとした　↑こけです。
屋久島には　
いろいろな　苔が　あります。きれいな緑です。

屋久島は　↑水の宝庫・・いたるところに湧き水が　あり・これが　またおいしい・・・
上流にいけばいくほど　水の味も　まろやかになっていきます。

登山途中で　みんなで　記念撮影♪↑　　　　　　　滝の前で　深呼吸する私です。↑

22kmの行程歩いて　テクテクテクテクと　

そして　縄文杉にたどりつく
わぁぁぁ　おっきぃぃぃ
たどりついた　達成感・・
この大きな木につつまれて　しばしうっとり。
のんびりと歩いていると・・日が　暮れてしまうから・・
ガイドさんも　すたこらすたこらと歩いていく。私たちは　悲鳴を　あげながら・ついていく・
いや・・悲鳴ではなくって　掛け声・・♪♪
声ださずには　あるけない　すごーくきついので　くたばりそう・・ふーーっ。

でもガイドさんが　
ふーってため息つく　私たちをあやしながら　楽しく導いてくれた。
ありがとう・・ゆうき君。

じゃじゃーーん　縄文杉のところまで　踏破！！！
すごいことなんですよー　私たちにとっては・・・。

　　　

帰宅して　同じ頃　友達と屋久島入りしていた長男に
白谷雲水峡と縄文杉とを　連日で行くのは体力的には無謀だ　無理無理・・っていわれた・・
息子達グループは　白谷雲水峡しか　行かなかったらしい・・・
でもね　私は　行きたかったのだもの・・そして　行けちゃったもの・・
なんにも知らないって　強いよねーー
なんだか　わかんないけど　行けちゃったし・・
いつも　情報知らずで　行くって決めちゃう・・だから　行けちゃう・私なのでした。
にこにこ。

屋久島の森の深さは　格別です。
山梨県に住み　日本最高峰の山々に囲まれ　いろいろな森の深さを知っているけど・この島も　すごい・・
なのになのに　３０分も走ると　こぉんな海↑が　ある・・
まるで　南国・・ハイピスカスも咲いている・
屋久島って・実は　山頂に雪がつもり　麓には　ハイビスカスが同日に咲くという　
冬と夏が同居できえる島なのです。
すごいよね。自然の宝庫・　ひとつの中に春夏秋冬が　存在してしまう・・
そんな中で　自然のきびしさっていうのも　きっとあることでしょう・・
なんだか・・とっても　気になる島です。
ご縁あれば　何回も足を　運んでしまいそうです・・・・

とっいうことで・・・☆
屋久島でも　不思議なタイミングで　屋久島在住の方と出会いました。
屋久島で　ヒーラー妖精・・じゃなくって　ヒーラー養成講座も　することになりました。
２００６年３月に再び　屋久島入りしまぁす