癌の告知を受けたのは　２０００／４　

医学のお決まりコースの流れにのせられて入院したけど
長く待たされた手術日。

その前の日　２０００／６／６　に私は退院を選んだ。
荷物をまとめて　迎えにきた夫と共に病院をあとにした。

医師はぽかんとしていた。
本当におどろいていたようだった。
こんな患者はじめてだったんだろうか。



そして　自分探しをはじめる。

「癌で死ぬのは　かまわない。
私の母も　祖母も　夫の母も　父も　癌で亡くなった。

私には　子どもがいる。
この子たちへ　再び　この流れを　このまま　いかせるわけにはいかない

　
私は　私が癌になった理由が　知りたかった


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癌の告知から　半年あまり・・・

癌と一緒に歩いていた道が終った。
私にとっての癌は　終了した。

今まで自分が　ずっとやってきたことが　みんなへのセラピーであり　ヒーリングだったということを知る。
子どもの頃から　　いろいろ受け取っていた　メッセージが　スピリットガイドからのものであったことも知る。
私の胸が　開き　そして　光のエネルギーがあふれ出した。
すべての起こることのつじつまが　私の中で　つながっていった。

そして　今　セラピスト活動を　している。

この光が　みんなへ　届きますように。


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この記録は　私が　当時２０００年に記録したメモを　まとめています。
すこしずつ　それをアップしていっています。
ですので　現在進行形の話ではありません。

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「ヒーラーの誕生　」
淡路紀世子著　中央アート出版　


こちらでアップされている私の原稿を希望される方が　何人もいらっしゃったので
今まで　簡単な形でプリント販売郵送をしてきました。

このたび　中央アート出版社さん方　から　お声をかけていただき
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著者　淡路紀世子　プロフィール